日本のホーメイを牽引してきた最高のメンバーが渋谷、小金井に集結!
南シベリアに位置するトゥバで生まれ
喉歌の芸術、声帯の桃源郷
さらにオリジナルなホーメイの未来をみつめる一日
ホーメイ・パラダイス
トゥバから女性ホーメイ歌手の第一人者
チョドラー・トゥマットがゲスト参加
巻上公一
倍音S(尾引浩志、岡山 守治、青山雅明)
山川冬樹
東家孝太郎(岡山守治)
KAMOSU(尾引浩志、善戝和也、喜名風人)
カムヒビKING(東家孝太郎、青山雅明)
ゲスト:チョドラー・トゥマット (Choduraa Tumat From Tuva)
公園通りクラシックス
2017年3月24日(金)
開場:18:30
開演:19:00
前売・予約:¥4,000
当日:¥4,500
チケット予約
ACCESS
東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F
渋谷駅ハチ公口より徒歩7分。公園通りに入り100メートルほど左手。東京山手教会の地下駐車場入り口のスロープを下り、突き当り右側にある赤いドアが入り口です。
小金井アートスポット シャト-2F
2017年3月26日(日)
開場:13:30
開演:14:00
前売・予約:¥3,000
当日:¥3,500
学生:¥2,000
小学生以下無料
当日は会場内にて、ヤスダ屋(軽食)、KOBALT(飲物)もご利用下さい。
チケット予約
ACCESS
東京都小金井市本町6-5-3シャトー小金井2F
JR中央線武蔵小金井駅南口下車5分。小金井街道を南へセブンイレブンのある「前原坂上」の交差点を右折。駐車場を超えて「シャトー小金井」の2F。
Performers
日本トゥバホーメイ協会代表。
ヒカシューのリーダーとして作詩作曲はもちろん、声の音響やテルミン、口琴を使ったソロワークやコラボレーションも精力的に行っている。
歌らしい歌から歌にもならないものまで歌う歌唱力には定評がある。また、それらの音楽要素を駆使する演劇パフォーマンスのクリエーターとしても活躍している。ホーメイは日本の第一人者であり、多くの後進を育てている。トゥバ共和国で開催される国際ホーメイコンテストでは、常時審査員を歴任。プロデューサーとして、JAZZ ART せんがわ、JOHN ZORN'S COBRAなど多数。
最新CDヒカシュー『生きてこい沈黙』、ソロヴォイス『KOEDARAKE』アルタイのボロット・バイルシェフとのコラボ『TOKYO TAIGA』など多数。
1999年、ホーメイワークショップで出会った尾引浩志、岡山守治、青山雅明、徳久ウィリアムにより結成。日本初のホーメイバンドとして話題を呼ぶ。翌年には、4人揃ってトゥバツアーに参加し、ハンダガイテで行われたゲナディ・トゥマットフェスティバルで、グループ部門で第2位を受賞。途中、女性タブラ奏者のAYAYAが参入。3枚のアルバム発表後、AYAYA、徳久が脱退、しばらくの間尾引、岡山、青山の3人で活動。その後岡山、青山も脱退。ソロとなった尾引は、NHK「あいのて」に出演、商業演劇の劇判なども経験し、ジャンルを超えた数々のユニットにも参加。
今回、尾引、岡山、青山の3人でホーメイ・パラダイスに向けて限定復活!見逃すな!!
ホーメイ歌手/現代美術家。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。己の身体をテクノロジーによって拡張するパフォーマンスを得意とし、ジャンルを横断しながらこれまでに15カ国でパフォーマンスを行う。ホーメイ歌手としては、第1回(2001年)、第2回(2003年)の日本ホーメイコンテスト共、グランプリと観客賞をダブル受賞。2003年ロシア連邦トゥバ共和国で開催された「ユネスコ主催 第4回国際ホーメイフェスティバル」では「アヴァンギャルド賞」を受賞している。
本名岡山守治。倍音楽家としての活動の後、ホーメイと似た発声を使う日本の浪曲に魅せられ2011年二代目東家浦太郎に入門。2015年年季明け。古典から新作、ホーメイ、口琴入りの浪曲なども持ちネタに浪曲の可能性を模索中。
青山雅明と東家孝太郎によるオープンチューニングギター&ホーメイ弾き語りデュオ。基本POP正味ROCK。オルタナ経由プログレ嗜好。インドで修行してトゥバでは羊を喰らう。ビジュアルは倍音武士、唄は倍音節。
ホーメイ、口琴を操る尾引浩志(倍音S)と、タブラ奏者の喜名風人、シンガー善財和也による三人組。一見、民俗音楽系かの様な編成だが、オリジナリティあふれつつもどこか懐かしい楽曲と、響きあうツインボーカルを軸に、唯一無二のサウンドを醸し出す。当初、東村山の豊島屋酒造で行われた酒蔵コンサート「醸す」の為に集結。そのアンサンブルにさらなる可能性を見出し、本格的に活動を開始した。
トゥバ西部の遊牧民の娘として生まれ、兄弟の歌うホーメイ、母の歌うトゥバの伝統的な歌や、ホムス(口琴)のメロディーに親しみ、育つ。トゥバの伝統音楽を学び、トゥバ大学の教師として働いていたが、後に自らがリーダーとなり、世界で初の女性のみのホーメイアンサンブル「トゥバ・クズ(トゥバのお嬢さんの意)」を結成。アメリカ、日本、をはじめ、世界各国でコンサート、ホーメイの指導などの活動を続けている。コンガルオール・オンダール、ドスタイ・オトクンなど、男性のホーメイの名手とも共に、各国の音楽祭や、文化イベントに多数出演している。ホーメイのベーシックなスタイルは全て習得し、また、イギル、ドシュプルウルなどの弦楽器、いろいろな種類の口琴、ショール(笛)などの演奏にも定評がある。トゥバ政府からアーティストとして、功労賞を授かる。ソロ、トゥバ・クズの名義で、数多くのCDもリリース。
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